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ちょっと気になるコーヒーのお話


◆俺は世界一のコーヒー伝道師になるぞ!!(コーヒーの抽出エスプレッソコーヒーへ)
ベゼラの機械はデサンテの機械とは違いカップ1杯からの抽出を可能にした。その形は今のエスプレッソマシーンとほぼ同じであった。1903年この特許の使用権を手に入れたパボー二が1905年業務用普及機を製造、1920年には真鍮のタワー機がカフェの風景の一部となった。ドリップコーヒー派もトルココーヒー派もイタリアカフェに馴染んだ者達には大変好評となたのであります。これで落ち着いたかに思われる抽出問題。しかし、さらなる進化を遂げるのであります。
◆俺は世界一のコーヒー伝道師になるぞ!!(結論エスプレッソコーヒー)
抽出機はエスプレッソコーヒーを作るために進化した訳では無く、雑味の無い美味しいコーヒーをと試行錯誤の結果生まれた物です。エスプレッソコーヒーの語源は色んな説がありますが、僕が思うに、ベゼラがカフェショップのために作った業務用機械の名前からでは無いかと考えています。
蒸気圧抽出機(エスプレッソマシン)が世の中に浸透すると、マシン製造業者達は圧力を上げることに専念し始めました。一般に高気圧でお湯の温度は90度と言われていて、この条件を満たし安定したマシンを作るための試行錯誤が始まるのです。
◆俺は世界一のコーヒー伝道師になるぞ!!(コーヒーの抽出1気圧、100度の壁)
この頃のマシンで抽出されるコーヒー実はあまり美味しい物では無かったでしょう、なぜなら密閉され高圧になる容器の中でお湯は100度以上で沸騰し、1気圧となりコーヒーを抽出しているのです。蒸気圧で抽出するマシンは完成度を上げても、理想の抽出条件を満たしてはいなかった。理想の条件は高気圧で90度抽出なのです。第2次世界大戦に向かう中ミラノで新方式のマシンが登場するのです。
◆俺は世界一のコーヒー伝道師になるぞ!!(コーヒーの抽出ピストン式)
1038年ミラノにてクレモネシが特許を取ったマシン、レバーを回すとピストンが回転し圧力をかける方式、これなら蒸気圧を利用しなくても約1.5気圧を確保し、90度のお湯でコーヒーを抽出出来ると言う訳です。さらに、カジアがすでに普及していた蒸気圧マシンにアタッチメントでピストン式なる機械を考案、その後バネを利用したピストン式を完成させ抽出作業を楽にしました。これが今のマニュアル式エスプレッソマシンの原型となり、クレマの発見えと続くのです。

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