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◆ヤギと修道士は眠らない
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6世紀の伝説、ヤギ飼いの少年カルディが奇跡の実を見つけた。
「修道士様、僕のヤギが昨夜寝ずに飛び回っているのです。よく観察したらある赤い実を食べていたのです。僕も食べてみたら急に力が湧いて僕は驚きました。奇跡の実です。」
ためしに修道士もこの実を食べてみました。
「これなら修道士達の長い夜の祈りに襲う睡魔にも勝てるだろう。これは秘薬だ。」
と修道士達の間で広まって行きました。もちろんこの赤い実はコーヒーの実。
そして、このヤギ飼いカルディの名前は今でもコーヒーや輸入食品を売っているお店の名前になっている。
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◆コーヒーを3杯飲まないと不幸が訪れる
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エチオピアの古くからの習慣で、コーヒーは3杯飲むのが出されたときの礼儀だそうだ。
「コーヒーを飲んだら中座するな」エチオピアでは客を迎えるときの習慣である。
なぜ3杯か？それにはこんな伝説があるからだ。
二人の男が旅を目前に友達の家を訪ねた。
一人はコーヒーを一杯飲むと早々に旅立ったが途中洪水に襲われ、持ち物すべてを失った。
しかしもう一人の男は礼儀を重んじてコーヒーを三杯ご馳走になったおかげで、洪水には襲われず、水は引き無事旅路についた。
3杯目のコーヒーは人を難から救うと言われている。
（何かするときは落ち着いて一服ということですね。）
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◆自家焙煎コーヒーと炎
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アクティブビーンズの自家焙煎に欠かせないのは炎、豆をふっくら焼いて美味しくしてくれます。
炎は青い程温度が高いのは常識ですね、焙煎時の釜の温度はおよそ300℃、この炎を維持しているのがガスです。
ガスには一般に都市ガス、プロパンガス、天然ガスがあります。
都市ガスはカラットしていて水分が少ないため、豆の膨らみは期待できません。
都市ガスが水分の少ない事は、ガス漏れ警報機が部屋の上についている事で皆さんも知っていますよね。
プロパンガスは水分が多いため、焙煎豆はふっくらと膨らみとても綺麗に仕上がります。
天然ガスはよく解らない
コーヒーはガス一つとっても仕上がり味が変わってくるんですね、コーヒー焙煎店の個性のある豆楽しみましょう。
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◆ブルーマウンテンはＮｏ１が最高級
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ブルーマウンテンが樽詰めで輸入されてくるのはインターネットで検索すれば幾らでもでてきますが、 同じジャマイカの豆でもハイマウンテンも樽詰めで輸入されてくるのはあまり知られていない。 （ブル−マウンテンNo1、2、3、4、ハイマウンテンが樽詰めで輸入されてきますので、ブルーマウテンと書かれていてもNo.1とは限りません、気お付けて下さい。ブルマンブレンドってのもくせものです。）
ブルーマウンテンが詰められる樽がアメリカ北部で作られジャマイカに輸出されているというのも知る人は少ない。
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