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ちょっと気になるコーヒーのお話


◆Chocolate(チョコレート)とCocoa(ココア)
チョコレートはその昔(1520年頃)カカオの実を粉砕し食べたり飲んでいました。
スペイン領の頃メキシコの現地語で苦い水という意味でchocol (にがい)+ atl(水)= chocolatl と呼んだのでした。
スペインではこの粉を固める事に成功、チョコラテと呼ばれチョコレートの始まりです。チョコレートは始め飲み物だったんですね、なぜこれをココアと呼ぶようになったか、それは1828年に、オランダ人ヴァン・ホーテンがカカオの粉の脂肪分を抜いてみたのです。そうしたらサラサラした香りのよい飲み物が出来上がっのです。これをCacao+Chocolatl=Cocoaと名付けました。
さて、日本人が欧米に行ってココアをくれと注文するとヴァン・ホーテンのCocoaが出てきます、チョコレートをくれと注文すると脂肪分の多い飲み物が出てきます。そうかと思えば、ココアをくれと言うと「ない」と言われ「では Van Houten」をくれと言うと「あると」い言われます。ココアとチョコレートをハッキリ区別しようとする店が多いのはオランダ、イギリスでしょう。
◆知って納得、最初の喫茶店はトルコ
コーヒーはイスラム教で禁断の飲み物とされていました。
わずかなカフェインは、人を興奮させる悪魔の力と思われていたのでしょうか?しかしカフェインの効能も薬となると知ると、人々はこぞってコーヒーを飲んだのでした。
そして、コーヒーを飲ませるお店、人々が集い語り合う場所としてトルコに今で言う喫茶店が出来たのでした。しかし、人を興奮させるカフェインの入ったコーヒーを売るお店は、たちまち売春宿と変わって行くのでした。(どこかで聞いたような?)
1524年には禁止となったコーヒー店も1554年にカフェ・カーネス(華麗なコーヒー店)としてヨーロッパに出来、本来の人々が集い語り合う場所としての喫茶店、コーヒー店が出来たのでした。
歴史上の第1号である。
◆ブラジル アルフェナス
ブラジル スペシャリティーコーヒー協会が品質認定をした、100%天日乾燥でセミウォッシュドの原種豆ブルボン種のブラジル アルフェナスがいよいよアクティブ ビーンズに入荷しました。
皆さんのよく知るブラジルコーヒーとはまったくの別物です。香りも味もすばらしい!ミルで挽くたびに幸せになれるブラジル アルフェナスを宜しく。来月はマンデリンピーベリーが到着予定です。楽しみしていて下さい。
◆コーヒーをお客様にサーブするときのマナー
お客様にコーヒーをお出しするとき、カップの握り手の左右を気にしたことはありますか?
一般に握り手は左だと思っている方がほとんどだと思いますが、実は右向きに出すのがよいのです。砂糖やミルクを入れてかき混ぜるとき右手でカップを押さえて左手でまぜるのではないか?と思われる方もいると思いますが、砂糖やミルクを入れない方には「入れて下さい」と言わんばかりになってしまいますし、基本的お客様には砂糖やミルクを入れなくても美味しいコーヒーを出す訳ですから。飲む側も一口飲んでから砂糖やミルクを入れましょう。映画を見ていると外国の方々は「私は甘党でね」なんて言いながら砂糖を入れています。
ではなぜよく握り手左側を見かけるのでしょう。イギリスでは午後のティータイムに紅茶とお菓子をふるまいます。左手でティーカップを持ち、右手で焼き菓子を持ちながら庭を歩いたり、お部屋の中をおしゃべりしながらくつろぐのです。それを見た日本人がついうっかりコーヒーでもと考えてしまった訳です。

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