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◆研究実験8
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「浅煎りで個性、というか美味しい豆を教えてください。」
それではブラジルアマレロブルボンで実験してみましょう。ブラジル豆でもブルボン種は比較的浅煎りしやすいし、アマレロの切れのよい苦味と甘い香に特徴のあるブラジル臭を残した味になるんだ。
「本当だ！酸味もあまり気にならない、と言うか個性的な香がプラスされてなんか好きですこの味！！！」
焙煎された豆の色も比較的浅い色をしているよ。一目で浅煎りと解るよね！しかし、コーヒー豆の中には１ハゼで黒くなっちゃう豆もあるんだ。形もそうだけど水分量も関係してくるんだよ！
「へ〜ハイチ、アマレロの浅煎りは本当に美味しい。豆の特性や持っている香、そして水分量で煎り方を変えて美味しい浅煎り豆を見つける感じなんだ。本当に実験しなきゃ解らないんだね！」「さっきからなんか秘密基地の中が臭いんだよな〜何だろう・・・ゲホゲホ？」
つづく
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◆研究実験9
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「さっきからなんか秘密基地の中が臭いんだよな〜何だろう・・・ゲホゲホ？ いった何の臭いですか？ゲホゲホ」
今日の実験はあの最高の香を放つ芸者珈琲の１ハゼ前のコーヒー豆！どうですか、この香
「臭いです。僕的には気分が悪くなるほど・・・」
香の強い芸者珈琲は半生でも放つ香の量が強力なんだ！この香が美味しく感じる所まで火を入れてあげるのが感じな場合もあるんだ。さぁ試飲してみてください！
「う〜ん 飲めません・・・」
生の豆では嫌な香味が出てしまいます。浅煎りでも豆の色では無く火を入れる時間が肝心なんだ！このようなコーヒーの場合嫌なお客さんや迷惑な友達に飲ませると相手を撃退できるんだ！
「それはやっちゃダメでしょう・・・」
よいこの皆さんはまねをしないでね！
つづく
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◆研究実験10
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色々と実験してきましたが結論としては煎り具合で香味を変えられるコーヒー豆とそうでは無いコーヒー豆があるという事。豆の形や品種、精製方で浅煎り深煎りが出来る豆、悪臭を放つ恐れが煎り具合で出る恐ろしい豆がある事でした。
「実際煎り加減でいろいろな味を試せる豆を教えてください」
浅煎りに向く豆は（ブラジルサントス、ブラジルアマレロブルボン、ハイチモンラセルなどですね！甘い香の強い豆や、水洗式の豆、スパイス感のある豆が浅煎りのおすすめです。
「それじゃ深煎りに向く豆は・・・」
つづく
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◆研究実験11
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「それじゃ深煎りに向く豆はどんな豆ですか」
香の強烈な豆や苦味を加えるとさらに美味しくなりそうな豆！
モカイリガチャフェ、ブラジルセラード、キリマンAA、ハワイコナなどですね！
「ちなみに僕は今回臭かった芸者珈琲の浅煎りを女性の友達にたのまれ購入しました。誰かをヤッツケルらしいのですが・・・」
つづく
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