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◆4月４日コーヒー通信くばり！
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今日はコーヒー通信（チラシ配りの日）でした。突然の御訪問御迷惑をおかけしました。
コーヒー通信を届ける時いつも思うんですけど、世の中っていい人ばかりですよね、「コーヒーのアクティブビンズですが」とコーヒー通信を渡すと「御苦労様です。お疲れ様です。」くぅ〜 なんか優しい人って多いですよね、がんばります。日本中に美味しいコーヒーを届けられるように努力します。美味しいコーヒーがここにある、それをおしえたい私なのでした。
４月１日以前の日記
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◆4月５日おもしろい謙ちゃん
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今日はタラスピーベリーの配達、外は晴天ごきげんで行ってきました。横越町まで。
「こんにちわアクティブビーンズです。コーヒー豆お持ちしました」「はい、ごくろうさま」天気がよくていいですね。なんて奥さんとたわいのないお話していたら、３歳の謙ちゃんが人さし指を立てやってきました。「かんちょう、かんちょう」あらおぼちゃっま、そんなはしたない事どこで覚えてきたのでしょうと思っていると、私に向って来たのです。これはいささかやばい！うまくかわさなければ！こんな時大人ってなんの機転もきかないものですね。「謙ちゃんおじさん恥ずかしよや・め・て・」どうだ！かわしたか？と思いきや謙ちゃんはおもむろに小指を立て「ちっちゃいのだったらいい？」・・・・・大爆笑でした。おもしろすぎて大笑いしてしまいました。真っ青な午後の青空に吸い込まれていくように大きな声で笑ってしまいました。謙ちゃんのおかげで、最高の一日になりました。店に帰ってからも小指を立てて皆で大笑いしていました。ありがとう謙ちゃん。
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◆4月7日九州の旅
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ある新聞社からの電話で「ちょっと紙面にアクティブビーンズ様を御紹介したいのですが」．．．
春の晴天の日、県外の方へとアクティブビーンズが報道されるなんてと思っていると、数年前に行った九州鹿児島へのバイクツーリングを思い出してしまいました。ヤマハのRZ250Rを高校生で乗り初め今はハーレ−ダビットソンそのハーレ−で新潟県亀田町（実家）を出た私は北陸自動車道で敦賀を目指しました。その年もソロツーリングでした。ソロツーリングの醍醐味は自由の一言、長岡ジャンクションを過ぎると必ずお決まりの一人アカペラ大会です。アニメソングから始まりロック、ポップス、歌謡曲、大型トラックが横を過ぎるとなぜか演歌を歌いたくなるのはトリビアの泉です。敦賀のインターを出ると国道27号に交わる交差点を左に進みガソリンスタンドで給油です。そこでヘリティジのスクリーンを拭くためクリンビューを買います。きた道を戻りひたすら２７号を南下して行きます。途中採石場？の向いにある自動販売機のあるパーキングで昼食、そのまま舞鶴まで、178号に入り海沿いに走って行くルートが大好きです。一日目の目的地は鳥取砂丘ここに無料で風呂付きのキャンプ場があるんです。昔はよく狐も出て面白いキャンプ場です。その前の年のツーリングでライダー３人、車２人りのキャンパーと出会い、市役所の方がプレゼントしてくれた牛肉とビールで大パーティーをしました。食べても飲んでもなかなか減らない量でした。このキャンプ場にはなじみの管理人のお父さんが居たのですが定年退職されて、元気でやっていますかねぇ〜？二日目は北九州まで足を伸ばしました。関門トンネルを潜り抜けたところで、かっこいい女性ライダーが右手を上げて挨拶してくれました。アメリカンに乗っているとピースサインとか、他のライダーの反応があまりよく無いんですねぇ〜とてもうれしかった。九州に上陸して北九州の山手にキャンプ場があったので行ってみると、夏期のみの運営！仕方なく近くの広場でテントを張って寝ましたがこれが失敗、その周りは走り屋の集まる場所でした。若い女の子達が私がテントを張っているのを見て興味津々近付いて来ます。「こんにちわ」「はい、こんにちは」女の子はいいですが男の子達が寄って来てはたまらんと思いウイスキーをかっくらって眠りました。ブオーン ブオーンまったく凄い音でした。三日目はさすがに昨夜の疲れが出て阿蘇山を満喫した後、熊本の観光牧場に泊まる事にしました。以前歯科医をされていたオナーの宿には犬がいっぱいいて芸能人もいっぱい泊まりに来ていました。私はそこの従業員のジョニーとジョージと遅くまで飲みました。ジョニ−は東北から旅に来ていてここに落ち着いたと、ジョージは獣医さんでしたが今は放浪の旅とか、今頃何をしているのか？また会えたらいいなぁ〜。四日目に大変な事がおっこってしまいました。ハーレ−の故障です。幸いに電気系統だと判明して熊本市のバイクショップまで行きました。皆さん親切でコーヒー、お菓子にと飽きさせぬよお気を使っていただきましたが実は２時間で到着のはずの部品が一向にこなかったのです。陽も暮れてしまい「このあたりにキャンプ場は」「ありませんね。河原でキャンプしている人がいますよ」キャンプしている人がいますよ．．．誰もいませんでした。それどころか河原になんて降りられない。カップヌードルカレー味をすすりながら橋の下で野宿ときめました。コンクリートの壁とバイクにはさまれ月を見ていると、クンクン「あ 犬かな？」そうだ、俺もお前も独りぼっち、せめて今日は一緒にすごそうや．．．ん！デカい．．．アルプスの少女ハイジの犬じゃんワ〜ォ．．．一命はとりとめました。五日目鹿児島の長崎鼻へと向いました。二日目と四日目の予想外の転回を吹き飛ばすくらいの晴天、周りは南国そのものでした。「これだ！これが俺のツーリングさ！」革の上着をにゅぎすて（失礼）脱ぎ捨てソテツのごとく走りました。まるで、櫻島の煙りのように。「すげぇなぁ〜、ほんきにふんかすんろっか、やっやおかね」（訳：すごい！本当の活火山を真近見て恐いと思った私）目的地につきテントを張りました。ふと目に入った看板「ウミガメの産卵地」砂を重機が盛っていました。海岸はだいぶ狭く人の手を入れなければ自然を守れない事をつくづく感じました。六日目は一気に鳥取まで行ってみようと思いましたが無理でした。無理でしたでは済まない状況を作ってしまいました。泊まる所が無い．．．もう二度と恐い目には合いたく無い、キャンプ場は夏期のみの看板ばかり、ここもダメここもダメ。ドライブインに野苺をほおばるおじさんを発見しました。「やばい！ステテコ姿で野苺」しかし他に人気も無く「すみません隣のキャンプ場はどなたが運営されておられるのでしょうか」「キャンプ？どうぞ。クサリ外してあげるよ」っていいのか？不法侵入でしょ。「ほらそこに張りな1,000円」？1,000円 野苺おじさんに払うのか？まいいや、管理人におこられたら野苺おじさんが．．．って言えば情けもあろう。「はい1,000円」どうにか訳ありも寝床は確保した。ドライブインもある事だし今日は外食に！よく見たら寿司屋があるぞ海産物でも食うか。「ちわ〜隣に今日だけ住んでいる者ですが．．．ワォ〜板さん野苺おじさんじゃん！」この後野苺おじさんとは年賀状のやり取りをするなかになたのでした。山口県大津郡油谷町に行くと野苺おじさんに会えます。七日目鳥取砂丘に戻ります。やはり住み慣れた所は気がラクです。途中モトクロスに乗るライダーと出会いました。これから日本海を北上すると、ユースホステルに誘われましたがソロツーリングをする独りぼっちの渡り鳥には気が進まず断りました。別れ際「それじゃまたいつかどこかで」と言われました。「聞いた事があるフレーズ」ある小説の一言です。一緒にツーリングをしていた仲間に別れ際言う台詞。ご希望どおり鳥取のキャンプ場では独りぼっちでした。「もしかしたらさっきのモトクロッサー来るかな」（それじゃまたいつかどこかで）「だったら、今日ここでってことには．．．」振り向けば地平線でした。八日目そうそう帰宅の準備をして出発、無事帰宅となった訳です。私がコーヒー屋を初めて３年ちょっと、アクティブビーンズが新聞に乗ってこんな形で「またいつかどこかで」の言葉が約束だったの？と思える春の晴天の日でした。
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◆４月１５日エアロスミス
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横浜にエアロスミスが来るらしい！
ロックだロックだ！ぜひいきてぇっす、しかし仕事が．．．「ねぇ〜奥さん横浜までコーヒーの勉強会に行きたいのですが．．．」「旅費は経費ですが、コンサートのチケットは経費じゃありませんよ。」むむ手強い、困った時は遠くの身内より近くの友達だ！音楽仲間のDチャンに電話だい！「もしもし、エアロスミス．．．」「魔法で小さくなたらポケットに入れて連れて行きますよ、そのままだと奥さんに．．．」すでに手が回っていたか。
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